2010-01-01から1年間の記事一覧

カップ・オブ・チャイナはまだ途中なんですが

こういうのは生ものだから早めに書かないと。追記は気分次第だね。お久しぶりの地上波放送でした。しかし地上波放送を久しぶりに観たら、しゅーぞーと競技の乖離がものすごいことになっていて寧ろ驚いた。まあ、実況も今回はあまり良くなかったんだけど、特…

ものすごく今更感のあるスケカナ感想

NHK杯男子FSの感想を書かないままスケカナが終わってしまいました…。そしてスケカナを書かないままカップ・オブ・チャイナが…先々週は観ているドラマがどれもER以外は個人的にしょんぼり展開で、こんな気持ちのまま11月第1週は相棒もSPECも放送ないのかよ!…

NHK杯・2日目

いやはや。一日中テレビの前に陣取っているのはなかなかに辛いものですねー、好きでやってるし面白いけど。皆様のお目目はいかがですか。わたしは疲れ目です。さて、男子SP→アイスダンスFD→ペアFS→女子FSの怒涛の展開、ジャッジの皆様やコーチ陣、もちろん選…

NHK杯はじまりましたね

平日はもちろんお仕事なので、ペアとダンスは録画して女子SPだけ観ましたよ。 何しろ女子は人気・注目競技なのでBShiではなく地上波生放送してくれるんですよねえ。ただ、皆様のNHKなのでニュースとの兼ね合いもあって下位選手は地上波の隙間にボッシュート…

ローラーガールズ・ダイアリーを観たぜ!

目黒シネマにて鑑賞。わたしは大抵2本立て上映でも1本しか観ないという勿体ないヤツです。だって映画を2本ぶっつづけで観るには体力必要だし。今回も、昨日は遅くまで結婚式の二次会だったし朝はまあそれなりに宿酔だし、同時上映のTHIS IS ITは観たことある…

いよいよですね

すっかりブログをさぼっています。すみませんねー。kohalogicalです。演劇のほうも、2本ばかりレビュー書いてないのがあったり。もう今更なので簡単に触れておくとシャチキス「伝説との距離」とテレサ・ルドヴィコ演出「旅とあいつとお姫様」を9月に見てき…

わたしもまた彼女ではないのです/ロックンロールは鳴り止まないっ!

すっかり演劇レビューブログ化しているインディアンサマーですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 わたくしは8月に5本芝居を観に行くという暴挙に出たため、FOIは諦めました。財布的な意味というか、もうこれはキャパシティ的な意味ですね。珍しくいろんな友…

上演されなかったあの日のレビュー

おとついのかんげき→「宝塚BOYS」@シアタークリエ 招待券を頂いたので観てきました。若い男性俳優がわいきゃいしてるタイプの芝居ではあるのですが、とてもしっかりした脚本と演出で、とても面白かったです。 女の聖域である宝塚に実在した男子部。そこに集…

夢と人、時間、そして神様

きのうのかんげき→「さらば八月のうた」劇団M.O.P@紀伊國屋ホール わたしが生まれた年にできた劇団がとうとう解散ということで、今まで本当に見逃し続けていた劇団だけに「今回だけは見逃せない!」と思って当日券で突撃してきました。キャンセル待ちでした…

彼のいた夏へ

こんしゅうのかんげき→「また逢おうと竜馬は言った」演劇集団キャラメルボックス@サンシャイン劇場わたしの好きなキャラメル芝居ベスト3を挙げると「スケッチブックボイジャー」「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」そして「また逢おうと竜馬は言った」だと思…

読書記録・7月

読書メーターを使い始めたので、まとめ機能使ってみるよ!ネタバレを容赦なんかしないよ! 7月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2105ページ猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)葉崎シリーズ3段。このシリーズにとって緩いロマンスと本の蘊…

レクイエム・フォー・イノセンス

おとついのかんげき→NODA・MAP「ザ・キャラクター」@東京芸術劇場 中ホール 「爆笑問題のニッポンの教養」での特集を観て、またほうぼうでのレビューの安定した評判のよさを見て、これは行かなくてはと思い立って出かけました。素晴らしかった。行って良か…

本当は酷い愛とロマンス

「心に残っている本はなんですか?」 この問いかけ、すごく難しいと思いませんか? というのも、わたくし現在絶賛就職活動中でして。就職活動といっても教養試験→面接試験と続くタイプのものです。で、いろんなところに面接を受けに行っているわけです。そん…

Dreams on Ice 2010のテレビ放映分

フィギュアスケートってファンとしてきちんと向き合おうと思うと芝居や映画以上に大変なもので、だからこそ日常の色々にかまけて全然フィギュア関連のブログ書いてないんですけど、観るのが好きなことに変わりはないわけなので、テレビのみですがDreams on I…

エンドレス・ネバーランド

きょうのかんげき→少年社中「ネバーランド」@青山円形劇場少年社中を観はじめたのはちょうど20歳の頃で、当時大学でお芝居をやっていたわたしは「ハイレゾ」のクライマックス、主人公がヒロインを残してロケットに乗り宇宙へと旅立つシーンにボロボロと泣い…

切実さとは何か

週末、知人の主宰する舞台を観に行った。大学時代にお世話になった先輩がプロデュースしていて、他にも出演者やスタッフに友人がたくさんいた。 大学卒業とともに芝居の道を選んだり、あるいは新卒で入った会社を辞めてオーディション受けていた頃と違い、30…

スゴ本ブログに影響されたので5冊で恋愛を語ってみる

ひとまず前置きをしておくと、新プロ情報が出始めるまでフィギュアスケートについて有益な情報はこのブログからは得られないと思います。というのも私生活の多忙は続いているからで。そしてフィギュアスケートについて考え始めると情報収集とかで時間かかっ…

きっと涙は音もなく流れるけれど

朝は基本的にめざましテレビを見ているんだけれど、ここ何ヶ月か「神様のカ○テ」という書籍のCMが入る。「凄い!」「泣ける!」「全国の書店員さん○人が泣いた」的なアレね。ご存知の方も多いかと。 あのねー、わたしあれ嫌いだわ。笑。 「神様のカ○テ」は未…

きみみたいにきれいな女の子

世の中本当に美人が多いと最近とみに思う。 美人というか可愛い子、綺麗な子かなあ。こないだロンハーのAKG47なる企画を漠然と見ていたんだけど、みんな結構可愛いのね。でも、あれに出てた子の一部に対しては「これなら友だちのあの子のほうが可愛いな」み…

ようやく「告白」を読んだので

本屋大賞を獲る前から「君はこの話好きそう」といろんな人に言われていたのですが、ようやく読んだよ。おっきい試験が1個終わったから、自分へのご褒美的な感じで。でも自分へのご褒美が「告白」ってどうよ。告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)作者: 湊か…

しばらくブログ休みます

…っていっても、ずいぶん前からだけど。 えーと、私生活が色々と佳境なため、しばらくブログは更新しません。コメント等をいただいても気付かない可能性が非常に高いです。ちなみにネットから消えたりはしないです。はてなハイクで色々とつぶやいている予定。

トリノワールド女子について偏った覚書なので話半分に聞いてくれ

結局のところわたしは単純でお手軽な人間です。やっぱり好きな選手がいい演技をすれば嬉しいし、メダルを取れなければ悔しい。プロトコルをしみじみと眺めても、たどり着くのは「わたしがその人を見てどう思ったか」というシンプルな結論でした。そういうふ…

ここにいないあなたと、いるあなたへ〜トリノワールド・男子感想〜

男子シングルFSはフジが気を利かせて生放送だったので、朝早くから起きて堪能しました。ふじてれびさん的には最高の結果だったんじゃないでしょうか。最終滑走で日本人選手が金メダル獲得、その直後からとれたてほやっほやのニュースで「おはようございます…

孤独の肖像

3/19(金)「マクベス」世田谷パブリックシアター 先週うっかり「農業少女」を日程間違いでふいにするという悲劇をやらかしたので、今回ばかりはチケットの日付と時間を何度も確認して向かいました。「あたしなにこんなにチケット…っ!」みたいにパニックだと…

視聴継続中の龍馬伝と鋼FAに関する覚書

1.龍馬伝、福山龍馬に(わたしが)陥落日記 ええとファンの皆様には申し訳ないのですが、わたしはどちらかというと福山雅治という人が好きではなく「いい年こいてかっこつけてんじゃねーよ!ケッ!」くらいにしか思っていなかったので、今回の主演に関しても…

歴史は或る日、幻となって記憶の隙間で眠る

3/7「上海バンスキング」シアターコクーン 以前BSで放映された舞台を観ていたく感動し、それでも二度と観られないんだろうな…と思っていたのですが、それがなにしろ16年ぶりに結集となったら行かざるを得ないよねっていうことで、観てまいりました。 正直に…

そして今年もわたしは彼らにきゅっとなるのです

わたしは「演じている人」を観ているのが好きで、フィギュアスケートもビッグジャンプが好きとかスポーツが好きとかいうよりも、何よりも彼ら彼女らが「演じる」という不可解で不安定なものに全力を傾けて向き合わざるを得ない凛々しさが好きだからという不…

さよならトリノ

女子シングルの試合、素晴らしかったです。何度も泣いてどうしようかと思った。こんな風に試合が終わるとは思ってもいなかったので、とても幸せです。しばらくはゆがんだやつらの手垢のついた批評でこの気持ちを穢したりはしたくない。 とにかく、安藤美姫の…

Heart of Gold〜バンクーバーオリンピック 男子シングル 結果〜

大変なことが色々起こった、本当に面白い大会でした。色々なことが頭をよぎり、その中で一番は「心・技・体」だったと思います。プルシェンコの「技」が完璧なら彼が優勝していただろうし、ランビエールの「心」が完璧なら高橋大輔を抜いていたと思う。けれ…

男子FSを前にメモ

オリンピックって観るのすら追いつかなくなってるので、ブログを書いていられない。なのではてなハイクでひっそりと色々書いております。が、ちょっと長くなりそうなのでこの記事はこちらに。 さて、明日はどうなりますかね。この2年、クワドレスチャンプが…