クロニクル・オブ・ザ・ガール最終章

ありがとう日経新聞!今日まで3日間続いたまるっと安藤美姫の記事、超じっくり読ませていただきました。なにより、白黒写真とはいえモツレクのお写真が載っていたのが嬉しすぎる。
モロゾフさんは美姫ちゃんの中にカタリナ・ヴィットを見ていたのか。ということはやっぱり五輪でカルメンやらせたいのか?日本人特有の何考えてるのかわからんところがない、そこがいいっていうのは嬉しい発想。なんだかんだと気難し屋どうしが4年、よく付き合ってると思います。いつか「のだめカンタービレ」みたいな感じで、熱血なのかゆるいのかわからないフィギュア漫画の元ネタになればいいんじゃないか…な…かくれてケーキ食べたり、トイレにたてこもったり、パンが500kcalオーバーでオーマイガッなやりとりをしたり。
表彰台の上で「あ、これ五輪だった」と気付くような試合が理想か…それはまさに姐さんこと荒川静香様の通った道だね。そういう試合ができるように、私は祈っています。

そうそう、ヴィット様を安藤美姫の中に見るなら、おすすめしたいのはこの音楽なんだけどさ。どうよそこの三十路ロシアン。
エリザベート」なら青衣装もOKだしヴィット様もショーで使ってるし、なにしろ運命の美しいお姫様ですよ。ぴったりじゃね?

オープニングやソロMが埋め込みだめだったのでエピローグをはってみる。


エピローグ、日本語版の歌詞だと「泣いた笑ったくじけ求めた」ですよ。そのまま新聞のキャッチに使えそうじゃないですか。いいと思うんだけどなー。「私の人生の意味を探っても無駄よ、だって私の人生は私だけのものだから!」そう謳いあげて駆け抜けるエリザベートが私は大好きだ。